害獣駆除で命を絶った鹿の頭骨を知り合いからもらった。
写真のモチーフとして画になるし、全体が乳白色なので光のまわり方の勉強にもなるので、ライティングの勉強に時間の空いたときにちょこちょこ撮影してみることにした。
写真が完成するまでの行程は大まかに3つある。
1,何をどう撮るか?といったイメージの確定。それらの事前準備。
2,被写体と対峙して撮影。
3,撮った画像のセレクトと現像処理=レタッチ。
無理矢理「釣り」に例えると、(1)は何を釣るか?漁場はどこにするか?どんな竿とエサを用意するか?といったこと。(2)は釣り場で魚を釣ること。(3)は釣った魚を選んでどう捌いて、どう料理するか?ということなのだ。
写真を撮り始めたばかりの人や、写真を本格的にやったことのない人には(3)の行程はあまり馴染みがないかもしれないのだけれど、これは非常に重要な行程で、撮っただけ(釣っただけ)の画像はただの素材にすぎない。現像処理=レタッチ(調理)なくして〝写真〟にはなり得ないのだ。
続きはnoteにて。
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